連携 麻酔科専門研修プログラム
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院は連携施設として研修を実施します。
当院における研修環境
当院は852床の急性期地域基幹病院であり、2019年度の年間手術件数は8,520件と県内有数です。麻酔科医師は常勤21人(麻酔指導医8人、専門医5人、非常勤5人を擁しています。新生児、小児、産科麻酔、脳神経、心臓血管麻酔など、あらゆる領域の症例が豊富であり、ほぼ全ての領域の研修が可能で、研修症例に困るようなことはありません。
エコーガイド下の末梢神経ブロックも積極的に行っており、手厚く指導しています。心臓麻酔は年間300症例以上行っており、県内有数の症例数を誇ります。経食道心臓エコーもほぼ全例で行っており、手厚く指導しています(経食道心臓エコー認定試験合格者も多数在籍)。
女性医師の子育て支援にも積極的に取り組んでおり、女性医師にも働きやすい職場です。
研修後の進路
専門医取得後は、スタッフとして当院に残る、あるいは大学への帰局、関連病院への移動など希望を尊重して対応します。