紹介状をお持ちでない方の「初診にかかる選定療養費」のお知らせ
当院を受診される方は、他の医療機関(かかりつけ医 等)の紹介状(診療情報提供書 等)をお持ちください。
紹介状をお持ちでない方は、選定療養費の定額徴収義務化(健康保険法第70条第3項)により、診療費とは別に選定療養費(7,700円税込)をご負担いただきます。また、救急受診においても、入院の必要がない等の軽症の場合も同様に、選定療養費をご負担いただきます。当院への受診には紹介状をお持ちくださいますよう、ご理解とご協力をお願いします。
外来待ち時間の短縮にご協力ください
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院をご利用いただき、ありがとうございます。
当院は、電子カルテの導入をはじめ、再来受付(再来受付機)、診療費計算(会計チェックシステム【AGORA】)、料金精算(自動精算機)などを導入、外来診察も完全予約制として、患者さんの病院内滞留時間の短縮に努めてきました。
しかしながら、患者さんの病状等により一定の時間内で診察を終えることが困難など、診療科によってはお待たせする時間が長くなることもあり、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
当院の外来診察体制も順次改善していきますが、外来での待ち時間をできるだけ短くできるように、次の点にご協力いただけますようお願い申し上げます。
当院の外来診察は、完全予約制です。
他の医療機関(かかりつけ医 等)からの紹介状(診療情報提供書 等)がない方は、診察当日の当日予約枠がない場合、受診できないことがあります。初めて受診される(新患)際には、お近くのかかりつけ医からの紹介状をご持参のうえ、診察予約をお取りになってからご来院くださいますようお願いします。
当院で受診される診療科名が記載されている紹介状(診療情報提供書 等)をお持ちの患者さんに限り、「外来予約センター」で電話による予約を行っています。
かかりつけ医をお持ちの方は、かかりつけ医から当院の「地域医療連携室」で直接診察予約をお取りいただくことをおすすめします。なお、予約を変更される場合は、かかりつけ医を通じて変更願います。
外来予約センター
受付時間
月~金曜日
(13時~17時)
- (注)電話番号をよくお確かめのうえ、おかけください。
- (注)診察当日の予約はお取りできません。
予約の変更も当センターで承りますが、必ずしもご希望に添えない場合があります。
提携病院および提携診療所(登録医)との共同診療にご協力をお願いします。
- 病状が落ち着いている場合および薬の処方のみを必要とされる場合には、お近くの提携病院または提携診療所(登録医)をご紹介します。
- 具体的な手続き等については、主治医にご相談ください。
お薬手帳をお持ちください
他の医療機関(かかりつけ医 等)に受診されている方は、「お薬手帳」をご持参ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用について
マイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけます。
院内設置の顔認証付カードリーダーで認証の上、保険証確認コーナーにてマイナンバーカードで認証済みであることをお申し出ください。その際、各種公費受給者証等は対象外となっておりますので、引き続きご提示が必要となります。
また、高額療養費制度の利用について、限度額適用認定証をお持ちでない場合も、限度額情報の提供にご同意いただくことでご利用可能となります。
外来予約センターのご案内
当院の外来診察は、「完全予約制」です。
当院で受診される診療科名が記載されている紹介状(診療情報提供書 等)をお持ちの患者さんに限り、電話により事前に診察予約が可能ですので「外来予約センター」をご利用ください。
なお、紹介状をお持ちでなく、診察予約もなくご来院された患者さんについては、当日の診察予約枠が空いている場合に限り当日の診察予約を取らせていただきます。あらかじめご了承願います。
「かかりつけ医」をお持ちください
当院は「地域医療支援病院」です。
かかりつけ医をお持ちになることで、効率良く安心して医療サービスを受けることができます。
地域医療支援病院とは
地域の病院、診療所などを後方支援するという形で医療機関の機能の役割分担と連携を目的に創設され、都道府県知事によって承認されています。
電動車両(シニアカー)・電動車いすの利用について
当院では、接触事故のリスク軽減のため、院内での電動車両(三輪・四輪の一人乗りバッテリーカー)の利用は原則お控えいただいております。電動車両でご来院の際は、警備室でお尋ねいただき係の者の指示に従って所定の場所へ駐車して下さい。院内では当院の車いすへお乗り換えをお願いいたします。
・電動車いすを院内で使用される場合は、下記のルールを守っていただきますようお願いいたします。
1.院内ではスピードを落としてご使用下さい。
2.前を歩いている人を追い越さないで下さい。
3.廊下の曲がり角や病室の出入り口付近では、一旦停止して安全を確認して下さい。
身体障害者補助犬受け入れについて
当院では、身体障害者補助犬法(2003年10月施行)に則り、身体障害者補助犬の同伴を受け入れていま
す。
身体障害者補助犬は特別に訓練された犬で、公共施設での同伴が認められています。院内で身体障害者
補助犬を見かけた際には、静かに見守っていただきますようお願いいたします。
受け入れ可能な身体障害者補助犬の種類は以下のとおりです。
・盲導犬 胴に白または黄色のハーネス(胴輪)をしていること
・聴導犬 犬に「聴導犬」の表示札がついていること
・介助犬 犬に「介助犬」の表示札がついていること
身体障害者補助犬の使用者の方へ
身体障害者補助犬を同伴される方は、警備室(案内【休日・時間外】)で次の申し出を行ってください。
・「身体障害者補助犬健康管理手帳」を提示
・補助犬に装着すべき決められた表示札を提示
・予防接種の有無の申告
(狂犬病・犬レプトスピラ病・犬パルボウイルス感染症のワクチンを年1回接種していること)
同伴範囲
原則、病院内では下記のエリアを除いてご同伴いただけます。
下記のエリアについては、治療等に注意が必要な患者さんへの影響などから、ご同伴をご遠慮頂いてお
ります。ご理解をいただきたくお願い申し上げます。
同伴できないエリア
中央手術室、西棟5階(循環器センターを除く)、西棟6階~7階、東棟5~8階、4人床病室、 放射線撮影室、内視鏡室 ※なお、その他のエリアについても、同伴に関してご相談させていただくことがあります。 |
補助犬を見かけたら
・補助犬は仕事中ですので、触ったり、声をかけたり気を引いたりせずに、そっと見守ってください。
・犬アレルギーや犬が苦手な方、その他何か問題がありましたら職員にお知らせください。
※上記について、ご不明な点がありましたら、管理局事務部総務課までお申し出ください。