西棟地下1~6階
放射線治療
主な診療科
放射線治療の適応となる診療科
主な疾患
悪性腫瘍
看護の特徴
患者さんが安心して放射線治療を完遂できるよう多職種で協働して支援しています。
看護のこだわり
安全で苦痛の少ない放射線治療を目指して、医師・看護師・診療放射線技師・医学物理士がそれぞれの専門性を発揮するための調整・情報共有を大事にしています。患者さんの不安を和らげ、一人一人の状態に合った看護を心掛けています。
内視鏡センター
主な診療科
消化器内科、呼吸器内科
主な検査治療
上下部内視鏡検査、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査、気管支鏡検査、カプセル内視鏡検査、超音波内視鏡(内視鏡下穿刺吸引法)検査、超音波気管支鏡検査(気管支鏡ガイド下針生検)、内視鏡的ポリープ切除術、内視鏡的粘膜下層剥離術、消化管ステント留置術 など
看護の特徴
患者さんに必要な検査や治療が、「安全」「安心」そしてスムーズに実施出来るように他職種と協働して環境を整え、身体的・精神的な侵襲を最小限にしています。
看護のこだわり
内視鏡検査は不安や苦痛を伴うため、より「安全」「安楽」に検査ができるように、患者さんの緊張をほぐし、不安を和らげるように関わっています。
検査当日に困ることがないように、患者さんの行動を予測して関わり、ご家族に協力を得るなどきめ細かな看護サービスを提供しています
入退院支援センター
支援体制
⼊院⽀援︓専任配属
退院⽀援︓各看護単位に専従・専任で配属
看護の特徴
⼊院前から退院後まで、患者さんとご家族が安全・安⼼に療養⽣活が送れるよう多職種と連携して⽀えます。
看護のこだわり
患者さんと家族の視点に⽴ち、⼊院中・退院後の⽣活をイメージできるように関わります。患者さんとご家族の意向を尊重し、⼊院中、退院後に安⼼した療養⽣活が送れるように他職種や関係サービス機関と連携しています。
がん相談支援センター
支援体制 
看護師、医療ソーシャルワーカー
看護の特徴
地域がん診療連携拠点病院として院内・院外のがん患者さんやご家族からの、身体や気持ち、仕事やお金のことなど「がん」に関する幅広い相談に、多職種と連携し対応しています。相談に来られた方の話を傾聴し、信頼できる情報を提供することによって、その人らしい生活や治療選択ができるように支援しています。
看護のこだわり
がん患者さんやご家族からの相談を丁寧に傾聴しながら、情報や問題を整理し共に考えるプロセスを大事にしています。そのプロセスの中で、相談に来られた方が自らの力を取り戻し、自らの力で解決できるように支援しています。
外来2階・3階 中央処置室
看護の特徴
高度急性期病院・地域がん診療連携拠点病院として、
患者さんとご家族が安心して治療を受けながら、
社会生活を営めるように支援しています。
また、在宅療養が継続できるように、外来看護師は多職種と連携しています。
看護のこだわり
患者さんのさまざまな健康段階に応じた治療とケアを提供しています。
外来の限られた時間の中で患者さんやご家族が、その人らしく過ごせるように共に考え、治療に向き合えるように意志決定やACPに携わり支援しています。
中央手術室
主な診療科
一般・消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、産婦人科、耳鼻科、泌尿器科、歯科口腔外科、血管外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、形成外科、眼科などの外科領域
主な疾患
良性・悪性腫瘍、骨折、血管・心臓病変、動脈瘤など
看護の特徴
安心・安全な手術を行うため、多職種が連携しチームワークを大切にしています。各分野の専門性を活かし、最善の医療を提供しています。
看護のこだわり
患者さんの不安を少しでも和らげるため、術前訪問を大切にしています。手術中は褥瘡予防や体温管理など、細部にまで配慮しながら術後合併症のリスクを最小限に抑えるよう努めています。また、手術を待つご家族の不安にも寄り添い、待機中も安心していただけるよう配慮を欠かしません。
産婦人科センター(産科病棟・分娩室・外来)
主な診療科
産婦人科
主な疾患
正常からハイリスクまでの妊産褥婦
看護の特徴
女性のライフサイクルに合わせて、妊産褥婦は妊娠生活や出産、育児を楽しめるよう、また疾患を抱える女性は安心して治療に臨めるように看護ケアや保健指導をしています。
看護のこだわり
一人ひとりの妊産褥婦を大切にし、個別性のある細やかな支援ができるよう外来から病棟助産師と連携して信頼関係を築き、妊娠・出産・育児まで一貫性のあるケアの提供を心がけています。また、安全かつバースプランに沿った主体的な分娩となるよう支援します。
総合周産期母子医療センター(MFICU)
主な診療科
産婦人科
主な疾患
切迫早産、前期破水、妊娠高血圧症候群
看護の特徴
MFICUでは母体搬送を受け入れ、ハイリスク妊産褥婦の看護を実践しています。
看護のこだわり
ハイリスク妊産褥婦に対応するためにNICUをはじめ、他部門・多職種で連携し、高度な専門知識を持って患者さんや家族のニーズに応えられるよう心がけています。
総合周産期母子医療センター(NICU/GCU)
主な診療科
小児科、小児外科、脳神経外科、整形外科、歯科口腔外科
主な疾患
早産児、低出生体重児、黄疸などの新生児疾患、鎖肛などの新生児外科疾患、先天性水頭症などの新生児脳外科疾患
看護の特徴
超急性期から慢性期まで、赤ちゃんと家族を中心に考えた看護を実践しています。
看護のこだわり
急性期や成長期に合わせ、エビデンスに基づいた看護の中で一人ひとりの個別性を大切にしています。多職種と連携することで、より専門性の高いケアの提供に努め、赤ちゃんとご家族の幸せな未来へとつなげます。