病気で手術が必要な子どもたちのために、
体の負担や創の小さい手術に積極的に取り組んでいます。
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院は、名古屋西部および西尾張地方における中核的小児医療施設です。その中で小児外科は手術が必要な患児の治療を担当しており、脳・心臓・整形外科疾患を除いた全身の疾患を対象とし、数100グラムの極低出生体重児から成人並の体重である中学生まで対応しています。小児科や一般外科をはじめとする関係各科と協力し、日常的によく見られる疾患から重篤な病態まで幅広い疾患に対し責任を持って治療することを目標としています。また、小児にこそ体の負担や創が小さい手術が必要と考え、腹腔鏡手術をはじめとした低侵襲手術に積極的に取り組んでいます。
当院は日本小児外科学会の認定施設であり、専門研修カリキュラム基準を満たした基幹となる小児外科研修施設です。
主な疾患
- そけいヘルニア・類緑疾患
- 臍ヘルニア
- 停留精巣
- 肥厚性幽門狭窄症
- 腸閉鎖症
- 腸回転異常症
- 悪性腫瘍
- 臍帯ヘルニア・腹壁破裂
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