2018年10月27日(土曜日)、ピンクリボンフェスティバルを開催しました。
今年で6回目のこのフェスティバルは、院内院外を問わず多くのボランティアの方のサポートにより、275人の来場者を迎えることができました。
ピンクリボン活動は、乳がんについての知識を多くの方に知っていただき、その結果乳がんから引き起こされる悲しみからひとりでも多くの人を守る活動です。愛知県の乳がん検診受診率は全国と比べて10.2%(28年度)と低いのが現状です。近隣の方々から乳がんについての関心を持っていただき、ひとりでも多くの方の検診受診に繋げられることが願いです。
オープニングは子ども会ロックソーランの元気な踊りに始まり、フラダンスやダンスグループの華麗なステージ、同朋高校やどあらっこからのメッセージで乳がん検診を呼びかけました。また、がん研有明病院乳腺外科部長の岩瀬拓士先生の講演では、乳がんについての最新のトピックスについてお話しいただきました。
マンモグラフィ見学や自己検診コーナーにより乳がん検診に関心を持っていただき、毎年大人気の骨密度やアロママッサージ、アピアランスコーナー、キャンサーフィットネスで心も体も癒しの時間を楽しんでいただきました。