中日ドラゴンズの選手が小児医療センターを慰問
2011年1月25日(火曜日)、今年も中日ドラゴンズの選手の皆さんが当院小児医療センターへ入院中の患児を慰問に訪れました。
今年で26回目となる今回の慰問は、昨年引退された立浪和義氏からバトンを引き継いだ井端弘和選手を筆頭に、荒木雅博選手、浅尾拓也選手、野本圭選手、岩田慎司選手の5選手が訪れました。
最初に行われました内ヶ島講堂でのトークショーでは、優勝した昨年を振り返りリーグ連覇はもちろんのこと、達成できなかった日本シリーズ制覇への思いを話され、また、それに応えるように内ヶ島講堂を埋め尽くした人たちからは、期待そして激励の熱い言葉が選手の皆さんに送られました。
一方、場所を移した小児医療センターの病棟では、憧れの選手の慰問を受けた患児が目を輝かせてサインボールを受け取り、また選手からも励ましの言葉が送られ、闘病生活を送る患児にとっては、回復への特効薬になったに違いありません。
中日ドラゴンズ選手の皆さんの患者慰問に感謝し、また、来年もお越しくださるよう願うばかりです。