診療科・部門

集中治療部

当科の特徴と概要

 当ICU(集中治療室)は、昭和56年11月にわずか2床で開設しました。その後、昭和59年に6床へ増床し、地域基幹病院の使命達成の下、病院の増改築を経て、平成7年6月から8床へ増床しました。それ以降、病院内の最重症患者の収容と治療ができる全科的なgeneral ICUとして稼動しています。平成15年6月に救命救急センターが発足し、院外からの患者さんの治療は救命救急センターICUにて、術後や院内発生の重症患者さんの治療は、当ICUで対応させて頂いています。救命救急センターICUと当ICUは隣接しており、協力し合い、病院の高度集中医療を担っています。令和元年7月1日より特定集中治療室管理料1算定施設(スーパーICU)、同じく令和元年10月1日より日本集中治療医学会集中治療専門医研修施設となりました。
 ICUのミッション(使命)は、チーム医療のマンパワーと高度先進医療機器を用いて、出来る限り短期間に、一般病棟管理ができる状態まで患者さんが回復されるよう質の高い治療と看護をしていくことです。医師と共に、2名の患者さんに対し1名以上の看護師が24時間体制で看護しています。生体侵襲に伴う疼痛や苦痛、生命の危機的状況やICU環境からの不安やストレスに患者さんはさらされています。治療と並行しながら、患者さんの生命の安全と心身の安楽が得られるように看護ケアに努めています。また、退院後の患者さんのQOLやADLの自立を見据え、早期リハビリテーション・早期栄養管理への取り組みも行っています。早期離床・リハビリテーション加算及び早期栄養管理加算を算定しています。
 院内の最後の砦として、各科の医師・看護師・臨床工学技士・薬剤師・理学療法士・管理栄養士など多職種と協働し、高度で安全な医療の提供を目指しています。

実績

ICU入室状況

年(1月~12月) 2014 2015 2016 2017 2018 2019
入室患者数(名) 880 911 1027 1046 997 989
平均在室日数(日) 3.3 3.3 3.1 3.2 3.2 3.1
15日以上入室者(名) 19 14 18 20 13 28
15日以上入室率(%) 2.2 1.5 1.1 1.9 1.3 2.8
緊急入室者数(名) 146 152 168 216 180 171
緊急入室率(%) 16.6 16.7 16.4 20.7 18.1 17.3
予約入室者数(名) 734 759 859 830 817 818
予約入室率(%) 83.4 83.3 83.6 79.3 81.9 82.7

医師の紹介

役職 氏名 学会認定医・指導医、その他資格等 専門
都築 通孝
集中治療部長
救急部長
都築 通孝 日本救急医学会救急科専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本集中治療医学会集中治療専門医