医療関係者へ

特殊高度診療機能

造血幹細胞移植推進拠点病院について

厚生労働省造血幹細胞移植医療体制整備事業

造血幹細胞移植推進拠点病院

 平成24年10月に移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律が成立し、造血幹細胞移植を必要とする患者さんが、最適な時期に、最適な移植ソースを用いた移植を受けられるような移植医療体制を整備する事業が開始されました。この事業の一貫として、名古屋第一赤十字病院は平成25年10月18日付、全国で初めてその役割を中心に進める造血幹細胞移植推進拠点病院として選定されました。その事業内容は以下の通りです。

  1. 専門的な医師や医療従事者の育成及び地域の医師等を対象とした研修を行う人材育成事業
  2. 骨髄採取までの時間短縮を支援する移植コーディネーターの配置や地域の医療従事者も参画するカンファレンスや勉強会の開催を行うコーディネート支援事業
  3. 地域の医療機関の要請に応じて専門医を派遣する地域連携事業

の3つとなっております。平成27年度より、当院で長年取り組んできました、多職種による移植後の患者さんのQOL向上への取り組み事業も「3.造血幹細胞移植地域連携事業」に組み込まれましたことは、私たちの喜びであります。東海・北陸地区の移植に携わられるスタッフのみなさまと協力して、この地区の患者様が安心して移植を受けられるような体制を整備していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。