診療科・部門

歯科口腔外科

当科の特徴と概要

 当科を受診している患者さんの多くは、主に病診連携システムにより登録された医院、歯科医院からの紹介により占められています。年間の初診患者数は4000名を超え、一日平均100名程度の患者さんが外来を受診しています。

  • 歯科口腔外科の診療内容
  •  顎口腔領域の炎症、顎・顔面外傷(骨折)、口腔癌、のう胞、良性腫瘍、顎変形症、口唇口蓋裂、智歯の抜歯手術など口腔顎顔面領域固有の疾患に対する診察・手術を行っています。

     厚生労働省・歯科医師臨床研修施設として臨床研修歯科医師の指導を行っています。

     (社)日本口腔外科学会の指定研修機関として1名の指導医のもと専修医、専門医の育成をしています。

     初診当日には抜歯手術などの小手術は行っておりませんので、一般的には後日予約での対応としております。

     当科は口腔外科診療を専門に行っております。齲蝕(うしょく)や歯周病に対する治療、義歯の作製などの通常の歯科診療は行っておりません。

実績

主要疾患の症例数(2009~2013年)

2009 2010 2011 2012 2013
顎骨骨折患者 38例 44例 60例 44例 37例
顎口腔悪性腫瘍患者 51例 49例 52例 53例 44例

診療の解説

1)智歯の抜歯手術などの小手術は年間2500例程度を外来通院下で行っています。その他にクリニカルパスを導入し一泊二日での入院小手術にも対応しています。

2)口腔がん:舌がん、歯肉がん、口底がんなど口腔領域に発症するがんの診断、治療を担当しています。口腔がんの9割以上は扁平上皮癌であり治療は手術療法が中心となります。耳鼻咽喉科や形成外科などの関連科との連携のもとに治療に当たっています。また、進行した症例や手術不能例では放射線科、化学療法内科との連携のもとに放射線療法、化学療法、化学放射線療法を行い治療成績の向上、機能温存に努めています。

3)顎・顔面外傷(骨折):救急救命センターはもとより院内他科、院外医療機関との連携を行い早期治療、早期社会復帰を目指しています。

4)院内では関連各科との協力のもと摂食嚥下機能障害の診断、機能訓練を行っています。また、造血細胞移植やがん化学療法患者さんの口腔ケア、感染病巣対策を行っています。

医師の紹介

役職 氏名 学会認定医・指導医、その他資格等 専門
大岩 伊知郎
歯科部長
歯科口腔外科部長
大岩 伊知郎 日本口腔外科学会認定口腔外科専門医・口腔外科指導医、日本がん治療認定医機構暫定教育医(歯科口腔外科)、日本口腔腫瘍学会認定暫定口腔がん指導医、日本口腔外科学会代議員、日本頭頸部癌学会評議員 口腔外科、口腔癌・再建、外傷学
佐藤 春樹
歯科口腔外科副部長
佐藤 春樹 日本口腔外科学会認定口腔外科専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医(歯科口腔外科)、日本口腔腫瘍学会認定口腔がん専門医、日本口腔外科学会口腔外科指導医
佐久間 英規
歯科副部長
佐久間 英規 日本障害者歯科学会認定医
長縄 憲亮
医員
長縄 憲亮 日本口腔外科学会口腔外科認定医
早川 泰平
医員
早川 泰平
丸瀬 靖之
医員
丸瀬 靖之 日本口腔外科学会口腔外科認定医
小野 翔矢
医員
小野 翔矢

外来担当医表

受付時間:8:20~11:00

31番 新患 大岩 佐藤 (交代) 長縄 (交代)
再診 佐藤 大岩 大岩
長縄 長縄 佐藤
佐久間 佐久間 佐久間
早川 早川 早川

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